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内視鏡について
苦痛のない検査で早期発見・早期治療を。 苦痛のない検査で早期発見・早期治療を。
胃、大腸は早期発見の段階では、ほとんど無症状であるため、定期的な検査・検診をおすすめいたします。当院ではご希望により検査前に鎮静剤を使用することで苦痛のない検査を提供させていただいております。
そもそも、なぜ早期発見を促すのか?
そもそも、
なぜ早期発見を促すのか?
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1.早期発見で命を守る。
胃がん・大腸がんは死亡原因の上位を占めています。定期的に検診を受けていれば、早期の段階で発見されるためがんで命を落とすことはないのです。
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2.大病の治療が容易に!
粘膜内にとどまる早期がんであれば、内視鏡的治療で治癒します。発見が遅れるにつれ外科的手術が必要となり、転移が広がると薬物治療(抗がん剤)も必要となり、治療期間・費用ともに増えていきます。
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3.健康で安心な生活。
定期的に検診することで、いつまでも健康で安心な生活を送る事ができます。よりよい暮らしのために、かかりつけの病院や医師を見つけておくことが大切です。
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1.早期発見で命を守る
胃がん・大腸がんは死亡原因の上位を占めています。定期的に検診を受けていれば、早期の段階で発見されるためがんで命を落とすことはないのです。
2.大病の治療が容易に!
粘膜内にとどまる早期がんであれば、内視鏡的治療で治癒します。発見が遅れるにつれ外科的手術が必要となり、転移が広がると薬物治療(抗がん剤)も必要となり、治療期間・費用ともに増えていきます。
3.健康な安心な生活
定期的に検診することで、いつまでも健康で安心な生活を送る事ができます。よりよい暮らしのために、かかりつけの病院や医師を見つけておくことが大切です。
主な病気
胃カメラでは、バリウムによる胃部レントゲン検査(胃透視)では見つからなかったような小さな病変を早期発見することができます。
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早期胃がん
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進行胃がん
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大腸腺腫
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早期大腸がん
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進行大腸がん
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胃悪性リンパ腫
ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ)
ピロリ菌とは?
胃粘膜に生息する細菌(グラム陰性桿菌)
● 長さ 2.5 〜 5μm、直径 0.5μm のラセン菌
● 4〜6 本の鞭毛をもつ
● 通常の菌は胃酸で死んでしまいますが、
ピロリ菌はウレアーゼという酵素を持っており
アンモニアを発生して胃酸を中和し生息しています。ピロリ菌が関連する病気
ピロリ菌は幼少期に感染し、一度感染すると胃粘膜に炎症が起こり
下記の疾患を引き起こすと言われています。内視鏡検査を受けられた方で、ピロリ菌感染が疑われる場合のみ
検査と除菌療法は保険診療の適応となります。内視鏡による検査(胃の組織をとって調べる)
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迅速ウレアーゼ法
ピロリ菌が発生するアンモニアの有無を調べる。
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鏡検法
組織にピロリ菌がいるか顕微鏡で調べる。
内視鏡を使用しない検査
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尿素呼気試験法
吐き出した息を採取して調べる。
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抗体測定法
血液検査でピロリ菌抗体を測定。
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糞便抗原測定法
便中のピロリ菌抗原を測定。
除菌療法
1種類の胃酸分泌抑制剤と2種類の抗菌剤の3剤を1日2回、7日間内服します。
その後4週間以上経過してから除菌判定を行います。胃カメラ検査費用
検診内容 3割負担 1割負担 上部内視鏡(胃カメラ)検査のみ 3,570円〜 1,190円〜 上部内視鏡(胃カメラ)+組織検査 7,710円〜 2,570円〜 ※上記の金額は、あくまでも目安で検査内容により費用は増減します。
大腸カメラ検査費用
検診内容 3割負担 1割負担 下部内視鏡(大腸カメラ)検査のみ 4,950円〜 1,650円〜 下部内視鏡(大腸カメラ)+組織検査 8,910円〜 2,970円〜 下部内視鏡(大腸カメラ)+ポリープ切除 19,080円〜 6,360円〜 ※上記の金額は、あくまでも目安で検査内容により費用は増減します。
内視鏡検査の流れ
- 胃カメラの流れ
- 大腸カメラの流れ
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胃カメラが必要な症状
- 胸焼け
- 吐き気が続く
- 食欲不振・胃がもたれる
- みぞおちの辺りがチクチク痛む
- 黒い便が出ることがある
- 貧血がある
- 家族・親戚に胃がんになった方がいる
- 飲酒・喫煙の習慣がある
発見できる主な病気
胃がん、胃潰瘍、胃ポリープ、急性胃粘膜病変、慢性胃炎、胃粘膜下腫瘍、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、バレット食道、十二指腸潰瘍、ヘリコバクターピロリ感染症
おつかれさまでした。無事検査が終了です。
検査が終わったら…鎮静剤を使用された方は、リカバリー室で十分お休みいただけます。
- 画像を見ながらの結果説明
- 画像を見ながらご説明させていただきます。
病理検査の結果は、後日説明となります。
検査は、できましたら前日までの事前予約をお願いいたします。
※当日検査をご希望の方も、可能な限り対応いたしますのでご相談ください。
※胃カメラは予約なしでも可能ですが、検査時間の都合上、お電話で確認の上ご来院をお願いいたします。
(胃カメラ希望の方は、前日の夜9時までにお食事を済まされ、当日は絶飲食でご来院ください。)
※大腸カメラに関しましては、事前に下剤の服用などありますので、当日検査はできません。当医院の信頼できる設備
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身体の負担を軽減させる
極細スコープ -
精度の高い安全な検査
(ハイビジョンシステムNBI)
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お腹の張りを軽減する
炭酸ガスを使用 -
院内感染を徹底排除
高性能の内視鏡洗浄機 -
下剤を飲むための
トイレ付き個室をご用意
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大腸ポリープ切除術
大腸ポリープは、日帰りで切除することができます。
ただし、大きさ、数に制限がありますので、切除希望の方はご相談ください。入院での切除が望ましいと判断した場合は、専門の医療機関を紹介させていただきます。